社員インタビュー
商品を売るのではなく
問題を解決する手段として商品を使っていただく
私は転職して3年目。以前は岡山県内でサービスを売る営業をしていたのですが、「形のあるものをより多くのお客様に売ってみたい」と思って転職しました。
日本全国はもちろん、海外にも目を向けている鎌田醤油は、私の希望にピッタリの会社でした。働いて感じる当社の良さは、真っすぐな社風です。上司の顔色をうかがう必要がなく、また、年齢や経験の差も関係なく、お客様にとって良いと思うことを、きちんと準備を行った上での提案であれば、どんどん採用してもらえます。もし困ったことがあれば、上司をはじめ周りの人が助けてくれます。
この分かりやすさが、そのまま働きやすさです。
私が一番驚いたのは、入社5カ月目に「シンガポールの展示会に参加したい!」と手を挙げるとすんなりOKされたこと。社員の挑戦を後押ししてくれるんですよね。シンガポールに行って、国境を越えて受け入れられる当社商品のポテンシャルを実感できたことは、今、自信をもって営業ができる根拠になっていると思います。
まだまだ勉強不足であるため、当面の目標は現在の担当エリアで確かな実績を残すことです。
そして、しっかり実力を養うことができれば、いつか海外営業に挑戦してみたいですね。
私は営業部で中国地方と愛媛県、香川県の一部を担当しています。百貨店やスーパーなどの小売店や飲食店など既存のお客様への訪問活動をしつつ、担当エリア内で新しいお客様を開拓していく、といった営業スタイルです。
鎌田醤油の営業は、商品を買ってもらうというよりも、困り事を解決する手段として当社の商品を使っていただくイメージです。こだわりの商品が欲しい、特色のある味を出したい、看板メニューを開発したいなど、何かしらの目的を達成する手段として選ばれています。ありがたいことに、バイヤーさんなど初めてお話する方にも、「高い品質の商品を作る歴史ある企業」と認識していただいており、それが「鎌田さんに相談してみよう」という動機になっているようです。
恵まれた企業イメージにアシストされながら、私からも積極的にお客様へ様々な提案をしています。お客様が本当に求めているものは何か、それを当社の商品を通してどのように実現できるかを念頭に、これからもお客様の現状を少しでも良くできるような営業活動を続けたいと思います。
鎌田商事 経理課
2013年 キャリア入社
鎌田醤油 顧客コミュニケーション課
2019年 キャリア入社
2017年 キャリア入社