KAMADA People

社員インタビュー

自由に提案できる社風

今、仕事が楽しくて仕方ありません

Y.S.

鎌田醤油株式会社 坂出本社
マーケティング部  顧客コミュニケーション課/2019年 キャリア入社

香川がこんなに暮らしやすいなんて

私は香川出身ですが、東京で20年以上、印刷物の制作ディレクターをしていました。数年前から「地元に帰ってもいいかな」という思いはありましたが、きっと退屈ですぐに嫌になるだろうからと具体的な行動はしていませんでした。

転機になったのは望んでいない部署への異動でした。転職を考えるようになってサイトを検索している時、故郷・香川県の鎌田醤油が制作スタッフを募集しているのを見つけたんです。面接を受けてみると、とんとん拍子に話が進み、自分でも信じられないほどスムーズに故郷へのUターンが決まりました。

久しぶりに香川で暮らしてみると、とても住みやすい場所であることにあらためて気づきました。車で20分も移動すれば海にも山にも遊びに行ける自然の豊かさ。それでいて適度に発展しているから買い物や外食も楽しい。私も週末にはカフェ巡りをしています。やりがいのある仕事と恵まれた環境。地元に帰ってきて本当に良かったと思います。

今、仕事が楽しくて仕方ありません

現在は制作ディレクターとして、主に季刊誌の発刊に携わっています。

季刊誌には、私の提案した企画も掲載されています。普通の会社であれば、新参者は静かにしているようなタイミングでも、当社では遠慮なく発言できるし、やりたいことをどんどん形にできます。

当社の社長はよく「年齢を問わずやる気のある人に仕事を任せる」と言っていますが、それは若い人に限らず年齢が上であっても同じなんですよね。この社風が私の性格にぴったりで、今、仕事が楽しくて仕方ありません。

季刊誌の誌面は1年先のことを考えて制作していますが、やりたいことが次から次に溢れてきて3年先くらいまで作れそうな勢い。1号当たりのページ数が足りないのが目下の悩みです。

お客様との絆は、間違いなく当社の財産ですね

当社では、直接お客様の家に伺ってインタビューさせていただく「行動観察」という取り組みを行っています。

私も参加し、当社の商品をどのような思いで使ってくださっているのか、お客様の家族にとってどのような存在なのかなど、本音を知ることができました。また、直売イベントでは売り子を担当し、その時にもお客様の生の声をたくさん聞くことができました。

この2つの体験を通して、私はお客様のことをリアルにイメージできるようになりました。季刊誌の企画を考える時にも、お客様の顔が目に浮かび、それが大きなヒントになっています。

お客様のために、紙媒体である季刊誌で情報を発信します

昨今はデジタル媒体が主流で、紙媒体はやや軽視されています。でも、私が出会ったお客様はご年配の方が少なくありませんでした。その方たちに安心して読んでいただけるのは、きっと紙媒体です。幸いなことに私はその気持ちが分かりますから、これからも紙にこだわって当社の情報を発信していこうと思います。きっとそれが、私が一番会社に貢献できるスタイルだと信じています。

問題を解決する手段として
商品を使っていただく

鎌田醤油 営業課
2018年キャリア入社

チャレンジ精神を守り
経理のスリム化を図りたい

鎌田商事 経理課
2013年キャリア入社

深く掘り下げ、本質に
踏み込んだデザインができる

鎌田醤油 顧客コミュニケーション課
2017年 キャリア入社

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